2001年7月8日
育成会バスケットボールの試合中に倒れる
熱38.5℃ 近くの町の医師に診察(疲れ・風邪の症状と診断)
7月9日
熱が続くので、昨日の医師へ再院
血液検査を行う(様子を見る)
白血球 | 33400 |
赤血球 | 92000 |
血小板 | 20000 |
同日、市病院に紹介を受け、夜緊急入院
7月10日
白血球 | 42700 |
赤血球 | 6000 |
血小板 | 20000 |
肝機能障害、黄疸、暗赤色尿もありと判明
7月11日
マルク施行
白血球 | 53200 |
赤血球 | 107000 |
血小板 | 20000 |
7月11日
検査 ・腹部エコー
・心電図エコー
・肝機能エコー
急性腎不全の発症性あり
病状について医師より説明あり
病名:急性骨髄性白血病(単球性)
急性白血病には、リンパ性と骨髄性にわかれ、子供の場合はリンパ性が7割を占め、
骨髄性は珍しい型です。
中でも白血球には好中球、リンパ球、単球があります。
入院時は、白血球の数が著しく増加して、白血病細胞に浸潤しているため、肝腫大が見られ
発熱があり、血液を凝固させる物質があるが、凝固因子が減るため、血が出血しても止まらない
という状況が既に起きている。
白血病細胞が壊れると、悪物質、毒性のある物質がたくさん出て、処理する肝臓に負担がかかり、
処理しきれなくなると急性肝不全になる事があり、非常に危険な状態でした。
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